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LIQID社の隠れたヒット製品! IOアクセラレータ 「Honey Badger」LQD4500

LIQID社の隠れたヒット製品! IOアクセラレータ 「Honey Badger」LQD4500

製品紹介ページで紹介しております 「LIQID IO アクセラレータ Honey Badger LQD4500」

さて? どんな感じなのか? 実際に動かしてみました!

PCIe Gen4 x16(フルハイト/フルレングス)の基板上に、M.2のNVMeSSDを8基搭載したアクセラレータカードになります。

筆者は、普段はハーフハイト/ハーフレングスのNetworkカードを取り扱うことが多いので、見た目はごつい感じがしますが

M.2のSSDが8基搭載されているんですから、考えてみればSSDを8基増設をこのスペースで実現できるのは凄い!ですね!

サーバのPCIeスロットに装着して起動すると、すんなりそのままOS上から8基のNVMeSSDが認識されます。

     

 

 

2U以上のサーバラックモデル、タワー型サーバでPCIe(x16)スロットに装着するだけで

NVMeSSDを増設することができ、NVMeSSDの驚愕のパフォーマンスをいとも簡単に

享受することができるスグレモノ!です。

では、実際のパフォーマンスは?

以下はLIQID社のSNIAの「Solid State Storage (SSS) Performance Test Specification (PTS)
Enterprise」にもとづいて検証したレポートの結果です。

LIQID社パフォーマンスレポート

※RAID機能は搭載していないので、8基のNVMeSSDをOS(Linux)での

ソフトウェアRAIDでRAID0(ストライピング)してます。

 

 

この驚異のパフォーマンスを、ドライバなどのインストールも必要なく手に入れることができる

スグレモノのハードウェアになります。