業界初・唯一のスケールアップ対応コンポーザブルインフラ・統合管理UI
概要
Liqid Matrixは、GPU・メモリ・ストレージのコンポーザビリティを単一の統合UIで提供する、唯一のソフトウェア定義型コンポーザブル・インフラストラクチャ・プラットフォームです。
AI、HPC、そして現代のエンタープライズアプリケーションが求めるパフォーマンスと俊敏性に対応するよう設計されており、クラウドのスピード感とオンプレミスの制御性・コスト効率の両立を実現します。ベアメタルサーバーを数秒で構成し、リアルタイムで柔軟に適応。インフラ資源の100%活用を可能にします。
GPUやDIMMなどの故障デバイスをソフトウェア上で仮想的に交換し、スロットの電源をオフにすることで、システムを停止させることなく復旧を可能にし、ダウンタイムを最小化、運用効率を最大化します。
多様かつ動的なワークロードに対応するため、AIの重要リソースをリアルタイムで制御・管理し、100%のバランスの取れたリソース活用を実現します。
LIQID MatrixのGUIからリソースを構成できるほか、Kubernetes、Slurm、OpenShift、VMware、Ansibleなどとシームレスに連携可能なREST APIも標準搭載しています。
できること
コンポーザビリティを一元管理する「単一の操作画面」
Liqid MatrixのGUIまたは組み込みのRESTful APIを使って、GPU、メモリ、ストレージを自在に構成可能
ソフトウェア定義によるスケールアップ&スケールアウト
ハードウェアに手を加えることなく容量を動的に拡張し、あらゆるワークロードやアプリケーションを数秒で支える正確なパフォーマンスを提供
ダウンタイムなしでコンポーネントをホットスワップ
スロットの電源をソフトウェア経由でオフにし、故障したGPUやDIMMをシステムを停止させることなく仮想的に交換可能
リアルタイムのリソース制御
推論から推論・推理・エージェント型AIへと進化する中で、変化するワークロードの要求に対応するために、AIインフラをリアルタイムで指揮・制御
シームレスなエコシステム統合
Kubernetes, Slurm, OpenShift, VMware, Ansibleなどとのネイティブな互換性を備える
またNvidia Fusion, Ultra Accelerator Link(UAL), Ultra Ethernet Connection(UEC)など対応ファブリック技術にも順次対応予定